昨日20時過ぎにベリーズシティに無事到着しました。
プラヤデルカルメンからメキシコ側国境の街チュトマルまで4時間。そこでバスを乗り換え(ベリーズナンバーのバス。メキシコのバスより数段ぼろくなります)30分くらいで出入国管理事務所に到着。陸路で国境を越え、その後また3時間弱バスの旅です。
ベリーズシティまでは電灯もない一本道をただひたすら走り続けます(日本の一級河川の土手みたいなとことを走り続けます)。暗くなってしまうと車窓から明かりひとつ見ることはできません。
途中Orange Walkという街に立ち寄り、途中で人が待っていれば止まり、降りたい人がいれば停車といった感じです。ローカルバスっぽいです。流石に少し街灯が増え、街っぽくなってきたと思ったら突然、到着。 ここはバスターミナル!!?という道端に降ろされました。(後から気づきましたが、日曜日20時以降だったためターミナルビルが閉まっていたのかも・・)
目指す宿まで暗い道を歩きます。旦那はライト片手に(明り取りではなく、なんかあったときに殴りつけるため)、私はカメラの三脚を片手に(これも殴りつけるため)。ベリーズに入ってから黒人ばかり・・・全く慣れません。道端で黒人同士喧嘩してるし・・・(ここは1981年に独立したばかりの国ですが、もともとイギリス連邦に属していたので言葉は周りのスペイン語圏と違い英語です。)
宿を見つけ、一安心、しかし夕飯を食べに外出することもできず、そのまま眠ってしまいました。
本日街を一周してきましたが、そんなに治安は悪くなさそうということを実感。街の人々は口々に「Welcome to Belize!」と声をかけてきます。結構親切な感じです。
でも・・・一人だけ不思議な物乞いに会いました。名を名乗ってきたので耳を傾けていると最後にはなにか食べるものをください・・と、なんて礼儀正しいんだ・・・。そして、断るそぶりを見せるとその物乞いは自転車に乗って颯爽と去っていきました。うーん・・・・。まずその自転車を売ったほうがいいよな、と旦那が一言。同感です。
ベリーズシティのホテル情報
Smokin’ Balam
ダブル 43.6 BZ$(ベリーズドル 1US$=2BZ$), シャワー(水のみ)・トイレ付
広めのダブル、清潔で快適です。1Fでネットカフェ(4BZ$/hour)をしているので便利。宿のお母さんが作ってくれるBreakfast Special (7.5 BZ$, トースト・卵料理・フリホール{塩味の餡子}、コーヒーor紅茶)が気に入りました。
2008年05月12日
ベリーズシティ, ベリーズ by Yoko
posted by HOSHINO at 20:00| Comment(0)
| 03 ベリーズ Belize
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