
行きは中部国際空港経由だったのですが、名古屋までの途中 窓からきれいな富士山が見えて、ついテンションが上がってしまいます。

マレーシアのペナン島へは日本からの直行便はないので、タイのバンコク(ドンムアン空港)からはLCC(Low Cost Carrior 格安航空会社)のAir Asia エアアジアに乗り換えて2時間弱のフライトでした。夫以外ははじめてのLCCでドキドキしましたが、座席間のピッチが狭い以外は特に不便もなく、DMK→ PEN \56,766(3席+座席なしの子ども1人、Premium Flex。通常料金やセールならもっと安く行くことも!)という安さは本当に魅力でした。
行き先は、サムイ島やクラビ、プーケット島などタイのリゾートやセブ、バリなども検討したのですが、エアアジアが就航していて、年末の時期にいいホテルの空きがあるという条件はなかなか難しく・・やっと見つけたのがペナン島でした。夫も私もマレーシへ遊びで行ったことがないというのも決め手の一つとなりました。
ペナン島ではBatu Ferringhi(バトゥフェリンギ)というビーチのあるリゾートエリアに宿泊したのですが、行ってみてびっくり、子連れ旅行者に非常に優しいリゾート地だったのです。私たちは、Holiday Innのキッズスイートという部屋に泊まっていたのですが、このホテル、Kids Clubという子供の遊び部屋があり、シッターさんが無料である程度面倒を見てくれるのです。
そしてこれは、ここのホテルだけじゃなく、隣のRoyal Parkや同じ並びにあるGolden Sands、Hard Rock Hotelなども子供の遊び部屋(無料および有料の施設)や、プールにウォータースライダーがあったりと子連れ旅行がメインのターゲットとなっているようでした。ホテルのレストランはもちろん、街のレストラン、屋台街(Long beach Kafe)にまでベビーチェアがあることも旅をとても楽にしてくれました。
海の透明度はあまりないので沖縄やモルディブのようなきれいさはないのですが、プールからすぐにビーチへ出られるし、それなりにきれいな色の海がプールサイドから見えるのはやっぱり心地よいです。夕方は特に海風が涼しくて快適です。プライベートビーチにはなっていないので、どこまでも歩いていくことができるのもいいなと思いました。

通りにはホテル、レストラン、売店、マッサージ屋が軒を連ねていて、昼間は暑すぎて大変ですが、夕方なら歩きとおせるくらいの規模でした。夕方になると露店が出てきてナイトマーケットになるのですが、それも同様歩ける距離しかないので子連れには楽でした。

ゆっくり過ごそうと決めていったので、本当にのんびりできました。世界遺産の街ジョージタウンへも2度ほど足を伸ばしているので、その辺りも書いていきたいと思っています。
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