2008年12月24日

貧乏旅行者の天国としてのカトマンドゥA、ネパール by Hiroki

前回のブログにも書きましたが、カトマンドゥは和食天国。美味しい和食をおなかいっぱい食べても一人200円〜300円で済む。和食っていっても肉じゃが定食やナス味噌定食からはじまってラーメンや焼肉、手打ち蕎麦まで食べられるのだから恐れ入る。

カトマンドゥにはタメル地区という外国人が多く滞在するまぁ言うなれば外国人観光客村みたいなところがあるんだけど、この南北1km東西500m位のタメル地区内に和食を食べさせる店が10軒ほどある。しかもこれまた素晴らしいことに各店の自慢の料理はまちまちで立派に住み分けしてるんだな。ラーメンならこの店、定食ならあの店、カレーならあそこだなっていうふうにね。ちなみに今、「カレーならあそこ」って書きましたけども、もちろん日本で食べられるあのカレーです。インド(及びネパール)のカレーと和風カレーは相当異なっているということをご存知の方も多いかと思いますが、インドのカレーパウダーやらの食材から和風カレーを作るのは相当な苦労があったと偲ばれます。

それから和食のみならず洋食も美味しいみたい。本場イタリア風パスタやピザ、フランス料理のフルコースまで食べられる。

また、ここタメル地区、安ホテルから高級ホテルまでそれこそ無数にあるし、おみやげ物やスーパー、古本屋(日本語書籍あり)まで、まさしく旅行者天国といったところ。
さらに驚く無かれ、このタメル地区は殆ど旧王宮に隣接している。東京で言えば皇居に隣接している霞ヶ関やら丸の内あたりに外国人観光客村がある感じかな。

で、なんでこんな観光客にとっては天国のようなところまで発展したのかと言うと、4つの段階があると思われます。
@ネパールはなんと1951年まで鎖国していた上、開国後も政情不安から経済面が苦戦。
A物価の安さと気候の穏やかさ、それから大麻取締りの緩さから1960年代から1970年代にかけて世界中のヒッピーのたまり場になる。
Bネパール政府、「観光客から外貨を巻き上げればいいんだ」ということに気付き、観光立国政策を推進。同時に商売っ気のあるネパール人も外国人相手の商売が金になることに気付く。このころ(1980年代)和食やイタリアンの店登場。
Cもともと手先の器用なネパール人、あの手この手で外国人を自分の店に呼び込むも、外国人相手の商売に新規参入が相次ぎ競争激化。このころ(1990年代)和食も味の日本と変わらないものとなる。(幸いなことに気候も日本に近く食材を栽培しやすかった。)
とまあ、こんな感じ。私の推測ですがね。当たらずも遠からずって感じじゃないでしょうか。

そんなこんなで、毎日毎日和食を食べて過ごしています。
旅を続けてきた9か月分食べてる感じです。
↓肉じゃが定食。
nikujaga.jpg

カトマンドゥに11泊もするので勿体ぶっていきますよぉ。
そんなカトマンドゥで何を見てきたかはまた後日。。。

posted by HOSHINO at 00:00| Comment(0) | 27 ネパール Nepal
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