2009年01月13日

バンコク@、タイ by Hiroki

インドのコルカタからひとっとび。
タイのバンコクにやってきました。

いやぁ、東南アジアは暖かくて良いですねぇ。


インドも年中暑いんじゃないかって思われている方も多いかと思いますが、そこは広大国土を有するインド。
確かに年中暑い地方もあるが、北半球が冬になるこの時期、雪がある地方もある。
コルカタの宿でテレビを見ていたら、デリー以北は雪が降っているという。今年は異常気象で特に寒いらしい。
寒さの為、数十人が亡くなられたとか。

そんなわけでコルカタも暑くはなかった。
夜はセーターが必要かなぁっていう位。

で、1月19日の午前11時にジェットエアーの飛行機に乗り込んで約3時間ちょっとでタイの首都バンコクに到着。
インドとは1時間半の時差があるので夕方の4時に着やね。

バンコクは強烈に暑いっていうほどではないけれども
半袖で十分な気候。これくらいが一番快適やねぇ。
ビーチの方に行けば何とか泳ぐこともできるかな。

入国審査やらを済ませバスに乗りバンコク市内の安宿が集まる地区(ワットチャナソンクラム地区)に到着し、前から決めていた宿にチェックイン。
それから宿に併設のレストランで食事。
その後お菓子やらお酒の買出し。

・・・・・・・・わーい!
バンコク最高!!!!
何がって?
宿・飯・物価どれをとっても私たち貧乏旅行者のパラダイス。
ネパールのカトマンドゥ以上のパフォーマンスかもしらんね。

宿もこんなに小奇麗で掃除も行き届いていて
広くてテレビやアメニティまでそろっててこの値段!?っ低う感じだし、飯も東南アジア位まで日本に近づくと もう日本の味付けと同じようなもので美味しいし(しかも値段も手頃、タイそば一杯60円〜)、お酒だってそんなに高くないし。

今まで長いこと旅をしてきて
「ココなら住める」っていう街が幾つあったでしょうか?
もしかしたら一つもないかも・・・
でもタイだったら住める気がします。
それくらい快適。
宿や三輪タクシー(トゥクトゥク)の客引きも居るには居るけども、インドやエジプトのしつこさからすると雲泥の差。

とまぁそんなわけでバンコクで一泊だけしてすぐカンボジアに移動しようと思っていたのですが、
なんだか鼻風邪も引いてしまったようなので、もう一泊計2泊してからアンコール遺跡で有名なカンボジアのシェムリアップに移動することにしました。

というわけで翌日はバンコクの有名な寺院「ワット・プラケオ」と「ワット・ポー」を観光。

ワット・ブラケオは、ガイドブックをよく読んでいないので詳しい話はあまりわかりませんが、タイ王室専用の寺院らしく規模といい豪華さといい文句なく素晴らしい。
建築様式的にはネパールの仏教建築的な要素も見られたし、インドの仏教建築に共通する装飾も見て取れる。さらに興味深いことに、一見して思い出したのが沖縄は那覇の「首里城」。
色使いは若干 首里城とは異なるものの、文化伝来があったことは間違いなさそうです。
うーん、こうやって世界はつながっているんだなぁ。

続いてワット・ポー。
黄金に輝く巨大な涅槃仏がある。身長50メートルくらいある大仏さんが横たわってる感じ。
横たわっているといっても、横になってテレビを見ている風(失礼)。
カメラのファインダーを覗き込んでもとても一枚の写真に納まりきれるような大きさじゃないんだな。
というわけでワット・ポーもなかなかどうして、素晴らしいものがありました。ワット・ポーはどちらかというと中国様式の寺なのかな。

寺院観光にも疲れたのでチャオプラヤー川の畔の高床式の喫茶店(といっても日本の農村にあるハエ取紙が売っていそうな雑貨屋風)でビールを飲みながら川面をそよいでくる風に吹かれて。
ふー。極楽よのう。。。。

明日はバスに乗ってカンボジアのシェムリアップを目指します。
朝から晩までの移動でかつ、カンボジアサイドの道が悪いという話をよく耳にするので・・・・いやだなぁ。
バンコクに居たいなぁとは思いつつ世界遺産アンコール遺跡群を見物するために移動します。

タイの国情報と感想はこちらから!
http://www.world-moment.com/kunibetsu/asia.html#tai

バンコクのホテル情報
Four Sons Villedge ツイン(窓付き)600バーツ シャワー・トイレ付き。清潔でとてもきれい。1階にレストラン、周りに屋台だらけ。カオサンへは5分。快適です。
posted by HOSHINO at 00:00| Comment(0) | 28 タイ Thailand
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