その前にいつもの近況。
働き始めてからどんなに忙しくても朝ごはんを欠かさない毎日ですが。
ゆっくりできるのは土日だけ、ということで私の得意料理「ガスパチョ」(冷たい野菜スープ)です。ミキサーにかけるだけじゃん!!という話もありますがその通りでして・・・。(本当はちゃんと料理できますが。)

スペインはマドリッドの生ハム屋で食べたガスパチョがまじで美味しかった!
なんとそこのガスパチョはハムのガスパチョ。ガスパチョ・デ・ハモン(ハムのスープ)・・ハ、ハム??という驚きとピリッと辛いそのさわやかな味が今までにない新感覚!今回はその時の感動を思い出して余った生ハムと野菜に唐辛子を少し加えて仕上げました。野菜だけに比べてコクがでます。辛めに作るとパンチがきいてすごーく美味しいのです。是非お試しを。(主婦ブログっぽい??)
クスコの宿 “Hostal Arco Iris”(オスタル アルコ イリス)

広場から遺跡のある方へ坂道を上がっていくとあるんだけど、いつもの通り目を付けた宿を見に行ってあまり気に入らなかったので近くの宿をあたってみた。それがここ。1週間以上滞在したかったので部屋選びは慎重だ。で、ここでもいい感じのダブルの部屋が空いてなかったので広場の方に戻ろうとするとそこのお姉ちゃんが広場の方は高いから行ってはいけないと。うちが駄目ならこの先に日本人宿もあるからそっちの方がいいよ。と教えてくれるほど。
しばらく悩んでいると・・どうやらこの宿に泊まっていた白人夫婦(50-60代ぐらいだろうか)がチェックアウトするというのでしばらく待つことに。
入口をはいっていくと中庭が。日差しがとても強くて少し日向にいると日焼けしたり、紫外線で目が痛くなったりしてたなぁ。

この宿にはいつも子供が遊んでいて、暇なときはいつもこの子たちと遊んでいた。
こっちの子供たちはこの日差しのなか遊んでいるから日焼けして頬も赤くなっている。それも可愛いねー。

二人姉妹。ちっちゃい方がまだあんまり喋れなくて、いつもお姉ちゃんにやられっぱなしなんだけど・・その感じが自分の妹みたいで可愛かった。ちなみにハブラシは宿泊客の誰かのものだよ・・・。

これは宿の前を通過するジャマ。

あ、ジャマだ!とさっきの子供(4歳児)に言ったら、すかさず
「ノ、ドス ジャマス No! dos llamas」
(違うよ!二匹のジャマだよ!!)
だって注意されてしまった。頭では分かるんだけど複数形がとっさには出てこないんだよね。一匹だったら「ウナ ジャマ」だしねー・・「ジャマ」だけじゃ使わないんだよね。とドキッとさせられた瞬間だった。
子供たちの話ばかりだが、この宿女所帯で、英語の話せるおばちゃん(姉)と気立てのいいお姉さん(義妹)の二人がとてもよくしてくれて、居心地のよいいい宿でした。またいつか行きたいところの一つかな。
クスコのホテル情報
Hostal Arco Iris(オスタル・アルコ・イリス)
ダブル 40ソル(約1,560円、通常料金50ソル)
シャワー・トイレ、TV(NHK World受信)付き。インターネット利用可能(日本語読み可能)。清潔な部屋と明るい中庭が快適で、2階の部屋からはクスコの夜景が見える。ただし、シャワーの電熱器によりたまにビリっと感電したりして・・。
ちなみに、アルコイリスは「虹」という意味のスペイン語でこの街の旗でもある。

そんな私たちにワンクリックお願いします!!

By Yoko Hoshino