マチュピチュへは麓の村からバスが出ている。下の方に道が見えるだろうか。その麓から13回のカーブを登っていく(ハイラム・ビンガム・ロード)。

入口から数分後、それは現れた。一番感動するのはやはりこの瞬間!すぐそこにマチュピチュが!!!

奥に見えるのがワイナピチュという山。
もう少し別の角度から見るとすぐ横が断崖絶壁だってことが分かる。柵なんてないのでいったいどこまで降りていいのか・・。ハイラム・ビンガムさんはこんなところを登ってきてこの遺跡を見つけたんだから余程の変わり者に違いない?

遺跡の中からインカ道といわれる山道へ繋がっていて、トレッキングをする人たちもいる。

インカの石組みがこのように精密なところは王室の人の居住区だと言われている。

今も水が流れる水路。今も正確にどのように流れてきているのか分からない。当時の灌漑技術はなかなかのものだったと言えそうだ。

麓の村は田舎の温泉街のようなところで、なんとなく懐かしい風景。この先に温泉があって行ってみたのだが当時のブログにも書いたとおり、ぬるいし混んでいるし・・想像以上でなかったことは確か。温泉なので出た後は手足が久しぶりにぽかぽかしてたけどね。

マチュピチュがあるだけでここはとても小さな村で、カテドラルもあるにはあるけど小さいただの教会だった。
そばの小学校ではちょうどお祭り?学芸会?らしきことをしていた。インカのお祭りだろうか。

マチュピチュのホテル情報(写真付き)
Hostal Yakumama (プラサ近くのYakumama Grillと同系列)
ダブル 30ソル(通常料金40ソル, 約1,100円)
温水シャワー(たっぷり熱い)・トイレ付き。部屋・トイレに鏡なし。狭いし暗いが清潔なので一晩ならいいかという感じ。チェックアウト後も電車の時間までバックパックを無料で預かってくれる。

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Yoko HOSHINO