成田からバンコク便が多く飛んでいることもあり、ぎりぎりに探したけどなんとか予約できた。
平日出発、9月1日帰国と言うこともあり料金もかなりリーズナブルでさすが日本人に馴染みのある観光地だけありますね。

雨季のプーケット、到着当日はどしゃぶりの雨だったけど、翌日には曇り時々雨でぎりぎりダイビングができた。でも久々に唇が紫色になるくらい寒かったー!!
ダイビングポイントはプーケット島から一番近いのかな、というラチャヤイ島周辺にて2ダイブ。島内にはザ・ラチャというリゾートホテルもあるような海の色がとても綺麗な島。

マーメイドダイブのフミさん(インストラクター)と一緒に流れのほとんどない穏やかな海を楽しんだ。やっぱり海の中はとても楽しい〜。
小さなエイやウツボ、かくれクマノミ、紅海でも見たガーデンイールなんかがいたかな。スザクサラサエビという7-8cmくらいのエビが指を掃除してくれて面白かった(ダンナ談)。

海での写真撮影も講習から数えて何回目になるのやら・・。
なかなか海の中の撮影は難しい。次のダイビングまでには新しいカメラを購入したいなー、と思いつつ。今のところCanon G11かLumix TZ7辺りかなと物色中。
ダイビングのあとはなんとエステ!
これが今回のツアーには含まれていて。というか宿泊していたホテルについているみたい。3泊以上すると45分のHanako TokyoのフェイシャルエステかOriental Spaのオイルマッサージがついてくる。個人でこの料金で手配するのはとても無理ですね。
そういえばHanako Tokyoはバンコクにもパタヤにもある日本製の化粧品を使用しているエステで外国人に人気なのだけど、プーケットのショッピングモール内にTakashi Tokyoという男性用(?)エステがあるのを見かけた。一体これは!?
タイのいいところは屋台めしが美味しいところ。というわけで今回も屋台ご飯ばかり食べていた。焼きそばとかシーフードとか安いし超美味しい。

なんと生牡蠣まであるというので好きなだけ食べてみた。屋台で生牡蠣は大丈夫かな〜・・と少し不安はあったものの食あたりは大丈夫でした。(牡蠣は大量の氷に埋もれて出てくる)
プーケットの街は観光地という雰囲気でバンコクとは違った様相。繁華街はそんなに広くなくてだいたい歩いて見て回れる(のは世界一周旅行のせいかも?)。
海。雨季なので、きれーい!!と感動するほどではない。シーズンオフだからなのか、閑散とした感じだった。
合掌するドナルド(ロナウド)君。

パタヤとどう違うのか写真ではなんとも伝えきれないね・・とダンナが一言。私もそう思う。
プーケット最大の初っオいんぐモールの中にある日本食レストラン。なんと外国人ですごく込んでいて、(Fuji restaurant)それもそのはず、お寿司や鉄板焼きのメニューがけっこうお手ごろ価格。なんとこんなステーキ定食が500円未満で食べられる!世界一周旅行中だったらもっと嬉しかっただろうなー。
そうそう、ここはタイの南部、バンコクへ行くよりマレーシア国境の方が近いためなのか、ちょっとカラフルなモスクもあった。夕刻に流れるアザーンの響きで近くにあることが分かったのだが・・。

雨季の割にはお天気にも割りと恵まれて、楽しい夏休みは終わってしまった。
生牡蠣は大丈夫だったのに・・帰りのバンコクエアーの機内食にあたってしまいバンコクの空港での待ち時間やANAの機内はぐったりしてしまいました・・・。ま、現地で楽しめたからよしとしましょうか。
プーケットのホテル情報
Deevana Patong Resort & Spa
ダブル 1850バーツ(約5,200円)バンガロータイプのスタンダードに宿泊。ビュッフェ形式の美味しい朝食つき。プールが2つあってきれいだしとても快適。まさに高級リゾート気分を味わえる。

Yoko HOSHINO