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そのおかげでこのバスの移動中に同じく世界一周旅行の途中の日本人夫婦に出会ったりして、旅の予定変更も捨てたものではないと思う。ちなみに彼らは今沖縄は宮古島で雑貨店をオープンしたところ。何とも羨ましい限りなのです。
ラパスもまた標高3,600mと高所つづき、ダンナさんの体調が確実に悪くなりつつあった。旅も3カ月目を終わろうとしていて疲れが出てきていたのかもしれない。ラパスは今まで通ってきたどの国よりも治安面の心配があったので私はほとんどカメラを使わなかったし。そういうわけでで写真の枚数がとても少なかった。
これは大統領府とカテドラルに囲まれたムリリョ広場。民族衣装に身を包んだインディヘナがペルーと比べると一段と多い。人口の半分くらいを占めるらしい。

サガルナガ通り。リャマの赤ちゃんのミイラとか民族衣装とか楽器とか売っていて観光名所になっている。ここでインディヘナのお店に入りなかなか質の良いショールを買った。なんと今日計算してみたら・・・650円くらい。ちょっと値切りすぎたかな。


ハエン通り。ここがコロニアル調で趣のある通り。この頃は贅沢にもこういう雰囲気に慣れてしまっていたけれど、今になってみるととてもいいところだったなーとしみじみ思う。

街の外れの高台にある公園からは雪化粧をしたイリマニ山が見える。ここから月の谷と言われている岩山も見えた。南米は山がとてもきれいなところばかりで感動の連続だったなー。

ボリビアのホテル情報
HOSTAL SEÑORIAL(ムリリョ広場からほど近くHostal Avenidaの目の前)
ダブル 65 Bs.(約1,050円)※通常料金70 Bs.シャワー付きは120 Bs.
シャワー(このあたりでは珍しく温水たっぷり熱い)・トイレ共同。共同で使用可能なキッチンあり。清潔(本当にしっかり掃除をしています)で快適。日当たりのよい部屋だったのでより快適だったのかも。