さて、・・2008年8月1日、世界一周の旅115日目、スペインに入国した。
印象的だったことはスペイン語圏なのに英語が通じるということ。マドリッドの空港のツーリストインフォメーションではなんと安宿のリストと場所をしっかり教えてくれて。ガイドブックなしで向かったんだけど、宿探しはさほど苦労しなかった。やはりヨーロッパは違うねぇ!と下がり始めていた旅のテンションも再復活したのである。
南米ではあれだけコロニアル建築が軒並み世界遺産なのにマドリッドの町並みは何で世界遺産になれないの?と思うくらいキレイだし重厚間たっぷり。宿はこんな路地にある建物の一角。1階から6−7階まで全部宿。

スペイン広場にあるドンキホーテ像。

プラド美術館のすぐそばのGOYA像。プラド美術館にある絵画の数は半端じゃない!本当見て回ることがすごく大変だったけど、行ってよかったなーと思うところの1つ。写真は取れないんだけどね。

ラテンの国といってイメージに合うのはスペインかな〜と思う。
文句なしに人が明るいし、勢いがある。
中南米を支配したという血を感じるのです。
実はガズパチョ(冷たいスープ)とか生ハムとか食べて過ごしてたんだけど、写真は1枚も撮ってないの。なんか4カ月に及ぶ旅でそういう感動を残そうという意欲が続かない・・。今思うと色々残しておきたかったなーとも思う。
スペインのホテル情報(写真付き)
Hostal 名前は忘れた・・・ San Agustin通り沿い
ダブル 35ユーロ(6,125円) バス・トイレ、TV付。プラド美術館まで歩いて10分弱、地下鉄SOL駅からも15分ほどで立地条件は最高。典型的なホスタル建物。他の階にも別のホステルが入っている。

Yoko HOSHINO