2010年04月18日

パリ〜ミラノ〜バスの旅〜

パリからミラノへEUROLINEの夜行バスで移動した。料金は68ユーロ約11,500円だけど・・今なら9,000円くらいかな。今ヨーロッパへ行きたいなぁと思ってしまう。

italy_swiss.jpg

途中スイスを通過、スイスはEUに非加盟なのでパスポートチェックがあったりして、スイス兵を見たダンナさんのテンションが上がっていた。「すごい!かっこいい!!」やぱりスイス兵っていうのは男性的には憧れなんですかね。

国境を越えて少しでドライブインへ、早朝だったんだけど挨拶が「ボン・ジョルノ!」と明るく変わって、イタリアに入国したんだなぁと実感する。コンビニみたいなところで飲んだエスプレッソがとても美味しく感じてしまうのは先入観なのか、本当に美味しかったのか、旅が長すぎてよく分からなくなっていた。

ミラノのバス停から地下鉄でミラノ駅へ。そこからフィレンツェ行きの電車へ乗りこんだ。ミラノにも行ってみたかったんだけど・・サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の「最後の晩餐」くらいにしか興味もなかったので、いつかまた来ようと心に決めて今回は飛ばすことにした。

milano_st.jpg

ミラノ駅は「冷静と情熱の間」のラストシーンでもあったので写真だけでもと、バタバタしながら数枚だけ撮影に成功。本当は少しゆっくりしたかったなぁ・・とは思いつつも、ヨーロッパに入ってから、ユーロ高とバケーションシーズンの物価高騰でそんな贅沢もできないな・・という気持ちが大きかった。

車窓の風景はなんだか日本と似ていて、空気というか雰囲気に好感が持てて、多くの日本人がイタリアを訪れる理由が分かった気がした。同席だったイタリア人は予想通りお話し好きで、私たちがイタリア語分からないよ・・といってもお構いなし、じゃんじゃん話しかけてくる。スペイン語で答えてみるけど、スペイン語だってそれほど達者じゃないから話が通じてるのかすごーく微妙なまま、会話が続いていく・・そんな車中だった。

窓からは城?や城塞やら教会やら、とても素敵な建造物が見えていた。

フィレンツェの宿はhostalworldで予約をしていったんだけど思いのほかいい宿に泊まることができ、楽しい滞在となったのです。その時のことは次回のブログにて。

HOTEL DERBY (Via Nazionate. 35, Firenze)
ダブル 24ユーロ(約4,000円)シャワー、トイレ、TV、エアコン、朝食付き。Hostel worldで事前予約。シャワー・トイレ共同の部屋を予約したのだが、空いていたのかシャワー・トイレ付の部屋を提供される。この条件でこの価格は信じられないほどのいい宿。宿のスタッフもとても感じが良い。改装したばかりか、とてもきれいで超清潔。タオルなんて新しいものに毎日変えてくれる。インターネットは端末が本館にあり、無線LANも利用可能。

firenze_hotel.jpg

posted by HOSHINO at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 16 イタリア Italy
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