
このモスク、かつてはキリスト教の洗礼者ヨハネの教会であったものを7世紀ごろにモスクへ改修したもので、ローマやビザンチン建築の跡がところどころに見られる。この辺りの地域にはそういった建築物が多くて、互いの宗教が影響を及ぼしあって発展していったことを感じる。

この沢山の鳥、アザーンに合わせて飛ぶ姿がちょっと怖かった。。

中には広い中庭があって祈りを捧げた後の人々が思い思いにくつろいでいる。

建物の中には洗礼者ヨハネの墓もある。

外に出ると古い街並みが静かに続いていて、歩きまわるのが結構楽しい。


可愛らしい扉や、ギリシア〜トルコ辺りではナザール・ボンジュウというお守りになっていたファーティマの手がドアのノッカーになったものが沢山見られたりした。
これはNHKの世界遺産番組で見たんだけど、探してみたら写真がちゃんとあった。旧市街の中には「水飲み場」が至る所にあって、自由に水を使う事ができるらしい。

楽しかった思い出はあるんだけど・・やっぱり具合が良くならなくて・・相変わらず食べるものに苦労していたような。最初に宿泊していたホテルの目の前が韓国人宿で、2日に1度くらい韓国料理を食べていた。半分はとても辛いので全部食べきれない・・んだけど。おじさんの顔がどう見ても日本人で、でも英語を話さないから全然言葉が通じないのがおかしかったなぁ・・(笑)