当時の旦那さんによるブログはこちら!
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デリー駅前の風景。人もいっぱいオートリキシャもいっぱい・・インドの町はたいがいこういう感じ。とにかくいろんなものでいっぱい。
数えてみたら初めてのインドはなんと8年も前、うーん時がたつのは本当に早い。いろんな意味で刺激的な国なので好き嫌いが分かれるそうだが、私はその魅力に取りつかれた一人となった。当時お付き合いしていた旦那さんと一緒に行ったのだが・・まず飛行機がなぜか成田まで来ないというトラブルから始まり、一人50ルピー(約100円)の宿に泊まったり、変な笛を買わされたり、かといえば宿の食堂のおじさんに帽子をプレゼントされたり、とにかく結果的には楽しい旅をしたのだった。幸い一度もインドで食当たったことが未だにないし。

さて、インドの始まりはデリーということでまずはパハール・ガンジ(メイン・バザール)。言わずと知れた安宿街。

今回は旅の疲れを癒すべく、その中でもたいぶいい宿に宿泊してしまった。1階のレストラン&売店が24時間営業でほんと便利。日本では当たり前のことが外国へ行くと当たり前じゃない。そういうことを時々確認できることも旅の魅力の一つ。
今回は6日間も滞在していたし、写真サイトを作るということも目的にしていたのでタクシーをチャーターしてデリー近郊の観光スポットを回ったりもした。
近場はリキシャで移動するんだけど・・このリキシャとの交渉がかなり面倒。外国人なのでかなりふっかかけられる。日本円にしてしまうと数十円とか100円とかで力が入っちゃうんだけど・・簡単に払いたくないというか・・。

ジャーマーマスジッドというイスラム教のモスクでインド最大級なんだけど、8年前の滞在で行ったため今回は中には入らず外からのみ。

こちらラールキラー。ムガル帝国のシャー・ジャハーン建設。夕日が当たるとさらに赤く輝いて見えた。中に入ってみたんだけど、ところどころ広場のようになっていてくつろぐインド人がたくさん。

なかなか落ち着いていてよかったなぁと思う。中東諸国でイスラム建築は見飽きてた気もするんだけど、赤砂岩の城壁と白亜の大理石で作られた建物がとても新鮮。でも、ここまでリキシャで行くのが大変なんだよなぁ・・なかなかまともに連れて行ってくれるリキシャワーラーがいなくて。何度行っても油断できない。そんなところがインドの魅力なのかも。