とは言ってもブルーシティのように遠くから見たらきっとピンク一色には見えないと思うんだけど。風の宮殿は華やかで印象的だった。

内側から外を見るとこんな感じで、かつては宮殿の女性たちがここから町を見下ろしたという。

街を歩けば旧市街はピンク色の壁で統一されているのでマーケットもこんな感じ。

ところどころにある門もピンク。テーマパークみたいで世界にはこういう素敵な町があるものなんだなぁと感心したり。

ヘアカット中のおじさん。向こう側の壁もピンク。ちなみに旅中のヘアカットは旦那さんは自分で。私は気持ち自分でそろえる程度。ハサミが恐くてちょっと美容院には行けなかった・・。

街を歩けば人や動物がいっぱいというのはここジャイプルでも同じ。道路は人・牛・馬・ラクダ・リキシャ・車でいっぱいで見ているとその空気を思い出してしまう。

町には宮殿以外に最近世界遺産に登録されたジャンタルマンタルという天文台があって、2秒まで正確に測れるものも中にはあるらしいんだけど・・見方や使い方はさっぱりわかるはずもなく・・。不思議なオブジェの並ぶ公園という感じだろうか。

インドと言えば踊るマハラジャという映画がかつて流行っていたけれど、この街で初めてのインド映画を見た。映画館はできたばかりのようでとてもきれいで・・想像していたインドの映画館とは全く違ったけれど、それはそれで快適だったのでいいとして。

内容はやっぱり歌って踊ってはいるんだけど、その踊るマハラジャとは一世代違うなぁという作り。全編通してほとんどヒンドゥー語なので(インドでの流行なのか。時々英語で話している)細かい内容は分からない。それでも楽しめるのがインド映画ってところかな。