
思っていたよりも大きな大本堂、出店で賑わう境内や参道は予想以上でちょっとびっくり。参道では雰囲気に乗せられて、草団子や豆、手焼きせんべいを買ったり、ひものバー(日・祝日のみのランチがとても美味)で食事をしたり。ちょっと小旅行に来た気分だ。

調べてみたところ、川崎大師とともに関東三大師の一つで境内には弘法大師(空海)にもたらされた加持水の井戸があるとか。整えられた境内は緑いっぱいでほっと心が落ち着くという感じ。

ちょっとした滝なんかもあって水の音がまたいい。土屋鞄製作所へ行くだけのつもりだったので予想外にいい休日を過ごすことができてしまった。

そういえば昨年の旦那からのクリスマスプレゼントの土屋製品はこのお財布。原皮には肌目が最も細かいと言われているフレンチボックスカーフ(生後半年以内の子牛の原皮)を使用している。素材がいいというだけでなく、見た目も上品で、小銭部分の使い勝手もとてもよく(ちょっと珍しい構造をしているのだが)、とても気に入って使っている。長く使えそうな一品だ。