宿泊したホテルの隣にあったWat Pharamahathatという寺院。娘が気に入ってほぼ毎日お参りをしていたところ。
さて、ルアンバパーン。この街は山間部にあるので、昼間は30℃前後とプール遊びを楽しめるくらい暑いけれど、朝晩は涼しくとてに過ごしやすい気候だった。雨季だったこともあり、時々雨に降られたりしたけれど、青空見ることもけっこうできて本当にいい旅ができた。
娘も2歳9か月となり移動が比較的楽になってきたので、最近の楽しみは次の旅先探し。少しでも時間を見つけていろいろと新しい旅をしたいという気持ちが増してきている。旅先の候補はやはり行ったことのない国や街だけれど、幼児を連れての海外旅行にはいろいろと制限がつくもので・・治安や移動時間は勿論のこと、熱帯だと蚊による感染症などいろいろと注意を払わなければならないことが多い。
ルアンパバーンへは、成田からベトナムのハノイ経由で行ったのだが、ハノイでの待ち時間がなんと5時間・・ハノイ空港、最先端の空港とは言い難く、時間をつぶすのがとても大変だった。早朝に家を出て夜到着という、長時間移動はそれなりに疲れた。
ルアンパバーンでできることといえばこれくらいだろうか。
1. 朝の托鉢
2. ナイトマーケット
3. 寺院めぐり
4. メコン川クルーズ
5. 街歩き
6. エレファントライド(+セーの滝)、クアンシーの滝
7日間の滞在ということで、メコン川クルーズ以外はほとんど楽しめ、久しぶりの「旅」を満喫できた。
疲れていたので、托鉢は後回しにして、まずは街を散策。
フランス植民地だったこともあるラオスはベトナム同様にフランスパンが美味しい。街の至る所でバゲットが売られており、サンドイッチにして食べるようだ。娘はそのまま食べたいといい・・まるのままのバゲットをかじりながらしばらくバギーに乗っていた。カルチャーショックで何か持っていないと不安、という感じだったのかもしれない。
少し歩いていくと朝市がやっており、色とりどりのフルーツや野菜、魚・肉などなんでも売っていた。パクチーとか2−3倍くらい長いインゲン豆とか・・。市場は好きなのだが、我が家はみんな小食なのでこれ食べたい!とはなかなか言い出さない。笑
仏教国なので至る所に寺院があり、中でもこちらはルアンパバーン様式の寺院。ワット・マイ。こ屋根が五重に重なって、赤い色がとても美しい。朝早いとたいてい曇っているので色の美しさがこの写真だと伝わりにくいのだが。
街自体はそれほど大きくはなく、オフシーズンのためか観光客も少なめでとても快適に街歩きができた。
(続く)