到着翌日、なかでも一番美しい寺院と言われているWat Xiengthong(ワットシェントーン)を見に行った。2時間の時差で早く目覚めてしまい、朝一から行動していたのだが、山間部ということもありだいたい朝はどんより曇っていることが多く、どれもはっきりしない写真なのが残念。
建立は1560年で、こちらもルアンパバーン様式。いくつもの屋根が重なって構成されている。
中にはちょっと大きめの仏像があり、タイと同様黄金に染められている。
外壁や内壁がガラスモザイクが施されているのが特徴的で、キラキラ輝いていた。
お昼に近づくと太陽が顔を出し気温が上がってくるので、一旦ホテルに戻り娘とプール遊びというのが大体のスケジュール。一泳ぎしてお昼ご飯を済ませると2歳児の娘はお昼寝に入るので、このタイミングでスパへ行ったり、のんびり読書をしたりしていた。1週間の滞在となると急いで観光しなくていいので、小さい子供がいてもゆっくりできるのがいい。
この日は、夕方プーシーというちょっとした丘に登った。丘へは階段を上っていくのだが、その段数300段越え、登りも下りも交代で娘を抱っこして上ることに・・。(もちろん旦那の方が長く抱っこしているのだが)夕暮れ時はまだ暑さが残っていることもあり、頂上に着いた時にはけっこう汗をかくほどに。
プーシーからは街が一望でき、それは素敵な景色を見ることができる。メコン川の向こう側に沈もうとしている夕日がとてもきれいで、しばらくうっとりと見つめてしまった。さすがに娘も「きれーだねー」と何度も繰り返し、感動しているように見えた。
この日の夕食はなんとステーキ。実は昼間、エレファントライドを予約しにHIS ルアンパバーン店へ行ったのだが、そこで貰ったラオスの情報ガイド(日本語のチラシ)に載っていたドイツ料理とラオス料理のレストランで。塊で肉が出てきて・・ウチは少食家族なのでなんとか食べきった感じだった。
(つづく)